転職するならハローワークより民間のサービスのほうが有利

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転職するときの仕事探しは、ハローワークよりも民間の転職サービス(転職エージェント等)のほうが有利です。

 

なぜなら、求人の質・サービスの質・担当者のモチベーションに、大きな差があるためです。

 

ハローワークと民間のサービスの違い

 

ハローワークも民間のサービスも、どちらとも無料で登録・利用できます。しかしそのサービスの質には大きな差があります。

 

①モチベーションの差

 

たとえば民間の転職エージェントを通して転職活動をする場合、求職者一人につき固定の担当者がつきます。

 

それに対してハローワークは毎回担当者が変わります。しかもその担当者は非正規職員だったりします。で、「受かるといいですね!がんばって!」とだけ言われて面談終了するとかザラです(実体験)。

 

何をどう頑張ったらいいかという具体的なアドバイスは(たま~に遭遇する真面目で優秀な正職員の相談員をのぞいて)ほとんど期待できません。なぜならハローワークの職員にはインセンティブ(動機)が働かないためです。

 

彼らは目の前の求職者が内定をもらおうがもらうまいが、時給が上がるわけでなし、正職員登用されるでもなし、さらには非正規雇用のため責任が薄いので、質の高い仕事はあまり期待できません。

 

また、正職員にしても公務員なので、成果を上げたところで成功報酬が入るわけでなし(=モチベーション上がりにくい)、数年すれば異動していなくなるしで(=仕事を覚えた頃に去ってしまう)、これまた質の高い仕事はあまり望めません。

 

それに対して民間の転職エージェント会社の場合は、求職者が内定し入社が決まると、その内定先の企業から人材会社に「紹介料」という形でマージンが支払われます

 

さらに内定した求職者の担当者には、成功報酬が入ります。

 

そのため民間の場合には、

 

自分のところに来た求職者の転職を成功させたい

 

というインセンティブが働きます。

  

なので、民間のほうが手厚いサポートを受けられますし、内定に導くためのノウハウも豊富です。

 

ハローワークと民間とではモチベーションに大きな差があります。サービスの質に差が生まれるのは、ある意味当然だと言えます。

 

②効率性の違い

 

現在、ハローワークを通して求職活動をする場合は、以下の手順を踏む必要があります。

 

①ハローワークに行き、検索機を使って求人一覧を調べる

②気になる企業の求人票を印刷し、相談員のもとに持っていく

③応募したい求人に対して紹介状を発行してもらう

④家に帰って履歴書など応募に必要な書類をそろえる

⑤応募書類を郵送

 

新しい求人を探すときや応募するときには、そのたびにハローワークに足を運ぶ必要があります。

 

それに対して、民間のエージェントは以下の流れとなります(※あくまでも僕が転職する時に使ったサービスの例です)。

 

①求人サイトからエージェントに登録。経歴・自己PRなどを提出。

②面談。自分の希望やアピールポイントなどを担当者に伝え、アドバイスなどをもらう。

③以後、メールでのやりとりがメインとなる(面談は希望時のみ)

④応募したい求人があったら、担当者メールでその旨を伝えると、応募の手続きや面接日の設定などをすべて人材会社の担当者がやってくれる

 

民間のエージェントを利用する場合、ほぼ自宅にいながら転職活動ができるのです

 

求人情報はウェブから見れますし、応募するときはエージェント会社の担当者にメール一本入れるだけでOKです。応募のたびに履歴書を書く必要がありません。良い求人があったら、応募の意思をメールで伝えて、あとは書類選考が通過したかどうかの連絡を待ち、通過したら面接日程を調整します。

 

面接日が決まったら、その日に面接に行けばOKです。

 

また、内定辞退するときの連絡なども代わりにやってくれます。なので、こちらとしては非常に楽です。ハローワークのように「求人情報を見に行ったけど、良い求人がなくて無駄足に終わる」ということがありません。

 

時間を有効に使えます。

 

③非公開求人

 

民間のエージェントに登録すると、非公開求人を見ることができます。

 

非公開求人とは、企業のホームページや、ハローワークや、一般公開の求人サイトには掲載されていない求人のことです。

 

この非公開求人、ハローワークよりも明らかに求人の質が高いです。ハローワークではめったにお目にかかれない、大企業・有名企業・好条件な企業の求人が多いのが特徴です。

 

企業が非公開求人で募集をかける理由は、

 

①採用決定までお金がかからない

②応募殺到せず選考に時間を取られない

 

等のメリットがあるためです。

 

とりわけ②は、大企業・人気企業・好条件な企業からのニーズがあります。

 

そういった企業が公開求人で募集をかけた場合、応募が殺到し、選考に膨大な時間が取られてしまうためです。

 

例えば僕が以前働いていた会社では、正社員の中途採用をハローワークで募集していました。

 

その結果、毎回「採用5名程度」の求人に、応募者300人以上が殺到する事態に陥っていました(なので、そこの人事課は中途採用時には不夜城の激務部署となっていましたね)。

 

その会社は知名度皆無で、給与もあまり高くありませんでしたが、つぶれる心配がほとんどないところだったのと、正社員の事務職だということで、それだけの応募が殺到したのだと思います。

 

ましてや大企業・有名企業が同じようにハロワで募集をかけたら、さらに多くの応募者が殺到して収拾がつかなくなることでしょう。

 

しかし非公開人求人なら、応募人数を大幅に減らせるため、そういう事態を防げます。そのため大企業・有名企業・好条件の企業は、中途採用の募集を非公開求人でかけるのです。 

 

これも民間の転職エージェントが、ハローワークよりも有利な理由です。

 

民間の転職エージェントのデメリット

 

ただ民間のエージェントにもデメリットはあります。

 

それは求人の適用エリアが、大都市圏に限られているケースが多いことです。なので「大都市圏以外の在住・出身で、地元就職をしたい」みたいな場合には、使えない可能性が高いです。

 

これは転職エージェント会社が営利企業である以上、仕方のないことです。地方の場合はどうしても良質な求人が少なくて、転職の市場規模が小さいために利潤がのぞめませんからね。

 

とはいえ、地方によっては民間の人材会社のサービスが存在するところもあるので、転職活動を始めるときに、自分が転職したい地方で民間のサービスが使えるかどうか調べてみると良いでしょう。

 

それと、民間の人材会社はあくまでも「ビジネス」として求職者の転職活動をサポートします。利益を上げる必要があり、社員にノルマを課していることがあります。

 

それが、時としてデメリットになりえます。

 

たとえば、求職者が「自分が納得するまでじっくりと仕事を探したい」と思っていても、担当者によってはそのペースに合わせてくれない可能性があります。自分のノルマをクリアしたいあまり、こちらをせかすようなことを言ったり、無理矢理応募させて転職させようとする人もいるかもしれません。

 

幸い、僕はそういう人にはあたりませんでしたが、もし万が一そういう担当者にあたっていたら、別の会社に乗り換えていたと思いますね。

 

転職で失敗しないようにするためにも、どういう担当者にあたるかは結構重要です。

 

まとめ

 

転職活動の仕事探しは、断然民間のサービスをおススメします。デメリットよりもメリットの方が大きいためです。

 

これまで述べたように、ハローワークよりも民間の転職エージェントのほうが、圧倒的に求人の質が高く、サポートも手厚く、有利に転職活動を進めることができます。

 

ちなみに転職エージェントの利用方法は非常に簡単です。ネット上で登録するだけです。僕の場合は、ある大手求人サイトで会員登録したら、そのままその求人サイトを運営しているエージェント会社に登録され、非公開求人閲覧などのサービスが利用できるようになりました。

  

それと転職活動をするときはハローワークと民間の転職エージェントの両方を利用することをおススメします。ハローワークからも良い求人が出てくることがあるためです。

 

ただしこれまで述べたように、良い求人が出てくる頻度は民間のほうが上です。

 

「転職したいけど、ハローワーク以外で仕事を探す方法が分からない」

「いままでハローワーク以外を使ったことがない」

 

という人には、民間の転職のサービスの利用をおススメします。

 

 

 

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