有給休暇が取りやすい社会のほうがいい

今日は月曜日ですが、有給休暇を取っているため丸一日、休みです。

 

今の職場はありがたいことに、繁忙期じゃなければ割とすんなり有給を取れます。

  

ところで、日本の多くの職場では、有給をとりづらいのが現実ではないでしょうか。

 

自分の周囲をみても「有給取れない」「病気のときだけ」「っていうか有給がない(←その会社、大丈夫なのか…?)」という話をよく聞きます。

 

僕は幸いにして、今働いているところも、前に働いていたところも、比較的有給を取りやすいところだったのですが、周囲の人たちからそういう話を聞くと、やはり日本の職場は有給を取りづらいところが多いのだなと実感します。

 

有給は労働者の権利

 

ただ個人的に、有給休暇を取れるほうが当たり前になるべきなんじゃないの?、って思います。

 

有給を取ることは別に甘えでも何でもありません。法律で取得する権利が定められているものです。労働基準法39条によりちゃんと定められています。

 

むしろ取れないとおかしいのです。

 

有給休暇は、労働者が「有給取りたい」と申請したら、事由を問わず与えなければなりません。

 

使用者は、前3項の規定による有給休暇を労働者の請求する時季に与えなければならない。

 

労働基準法39条4項

 

会社は、業務にどうしても支障が出る場合だけ「違う日にしてくれない?」と要求することはできます。

 

ただし、請求された時季に有給休暇を与えることが事業の正常な運営を妨げる場合においては、他の時季にこれを与えることができる。

 

労働基準法39条4項

 

しかし有給休暇を取ること自体をやめさせることはできません。

 

つまり法律上、「有給休暇を取れない」というのは、本来おかしいのです。

 

有給休暇を取りやすい社会のほうがいい

 

ともあれ、有給休暇が取れないより、取りやすいほうがいいですよね。

 

どっちの職場が働きやすいかは明らかです。

 

「有給取れる職場=恵まれてる・ホワイト」

 

ではなく、取れるのが普通な社会であるべきなのです。そもそも、法律で定められてるんで。

 

もっと気軽に有給を取れる社会のほうが、疲労もストレスも軽くなって、仕事の生産性も上がることでしょう。家族と過ごす時間や、余暇・趣味に費やす時間も増えます。

 

実際、たまに休めるというのは、精神的にすごく楽です。夏休み・年末年始・ゴールデンウィークのようなまとまった休みとは別に、一日だけリフレッシュしたくなるときってありますよね。それがあるかないかって結構大きいです。少なくとも自分にとっては。

 

日本も、社会全体でもっと有給休暇を取りやすくするべきです。

 

ふとそんなことを思った、有給休暇の朝のひと時なのでした。