【話題】CD非対応カーステの登場とアナログレコードの復活

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最近、大手のレンタカーで車を借りると、カーステでCDの再生ができない率が高くなりました。CD再生に非対応のためです。

 

もうかれこれ、1~2年くらい前からでしょうか。

 

今のカーステは、Bluetooth機能のみになっています。そのため、車で自分の好きな音楽をかけたいときは、Bluetooth機能によってスマホ(もしくはタブレット)とカーステを同期させて聴くことになります。

 

これも時代の流れですね。今はカーステでCDを再生できなくとも、クレームがつかないということです。スマホなどにデータを入れて音楽を楽しむ人がかなり増えているってことですね(か、まったく音楽聴かないか)。

 

※ちなみに格安レンタカーで借りると、10年以上前の車が出てくることがあるので、カーステでCDはもちろん、MDやカセットテープも再生できてしまうことがあります(笑)。

 

アナログレコードの復活

 

「CDは終わった」と言われます。自分も、ここ5年くらいは、本当にお気に入りの歌手・バンドのCDを数枚買った程度です。 

 

実際に、CDの生産量は減少中です。

 

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出典:一般社団法人 日本レコード協会 ホームページ 「統計情報」をもとに作成

 

その一方で、ここのところ急激に生産量を伸ばしている媒体があります。アナログレコードです。

 

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 出典:一般社団法人 日本レコード協会 ホームページ 「統計情報」をもとに作成

 

急上昇中です。

 

もともとレコードは、30年前にCDの登場によって息の根を止められた媒体です。

 

ところがここにきて、CDとは反比例して、レコードが再び息を吹き返し始めているのです。面白い現象です。

 

思えば、最近はタワレコなどの大きなレコード店に行くと、レコードコーナーがもうけられていて、インディーズバンドのレコードに混ざって、AKB48や、BABY METALや、Perfumeのようなアイドルグループ・ガールズグループのレコードが置かれているのを目にします。

 

また、洋楽のバンドは10年位前からすでに、新しいアルバムを出すたびに、必ずアナログレコード版(Vinyl版)も同時発売しています。もちろん枚数限定版ではなく、普通に流通版としてです。

 

今、静かにアナログレコードが復活しつつあるようです。

 

今のところ、マニアックな層だけがレコードを買ってるのでしょうけど、そうだとしても、この急上昇ぶりは注目に値するのではないでしょうか。

 

アナログレコードの魅力

 

自分、レコードプレイヤーは持ってませんが、興味はあります。

 

父の生家には、現役で動くレコードプレイヤーがあります。大人になってからは、父の生家を訪れるたび、父が若い頃に集めた1960s~1970sのロックやフォーク、クラシックのレコードをかけてみることがあります。

 

そんなふうに、たまにレコードに触れていて思うのは、

 

まず、レコードはCDよりも巨大でかさばるし、プレイヤーだけではなくアンプとスピーカーをそろえないと聴けないし( 一体型もあるけど)、

 

ボタン一つで曲を飛ばしたり戻したりできないし、A面からB面に盤面を裏返す作業が必要だしで、効率とは真逆のシロモノです。

 

なのでCDが登場すると、不便なレコードがあっという間に廃れたというのも、うなずけます。

 

しかし、レコードにはCDにない魅力もあると感じます。

 

まずCDより盤面やジャケットが大きい分、デザイン性の高いアルバムジャケットなどは、飾っておくとオシャレなインテリアになります。

 

それと、レコードを聴くときは、気軽に曲を飛ばしたりできないので、アルバムを通しで聴くことになります。なので、一曲一曲をじっくり聞き込むことになります。

 

そうすると、最初はピンと来なかった曲の良さが見えてきたりして、発見があり、曲の一曲一曲に対する思い入れが生まれやすくなるでしょう。すると、好きな曲が増えます。それってお得なことだと思います。

 

ついでに針を落としたり、盤面を裏返したりする手間が、案外楽しかったりします(笑)。

  

 

以上、カーステからも排除され、終焉を迎えつつあるCDと、かつてそのCDによって引導を渡されたレコードが、ここにきて復活中という現象がいま起こっているという小話でした。